泣いて、笑って、抱き合って、罵倒しあって、褒めあって、慰めあって
笑い転げて、とっくみあいになってー
そんな時間が、私たちには、もう、訪れないと思っていた…
〈岡田惠和〉 × 〈田村孝裕〉が贈る 可愛い大人たちのほろ苦コメディ
作:岡田惠和
1990年にドラマ「香港から来た女」( TBS )で脚本家デビュー。繊細なタッチの物語世界とポジティブなキャラクター造形、会話劇で幅広いファン層を獲得。多彩な作風で連続ドラマを中心に、映画、舞台などの脚本を手がけている。近年の主な作品として、「最後から二番目の恋」(フジテレビ)、「泣くな、はらちゃん」「ど 根性ガエル」(日本テレビ)、「奇跡の人」( NHK BS )、映画「いま、会いにゆきます」「世界から猫が消えたなら」などがある。また、NHK 朝ドラ「ちゅらさん」「ひよっこ」は国民的人気ドラマとなる。2019年には映画「雪の華」「いちごの唄」が公開。日本を代表する脚本家であるー。洋楽ロックを中心に音楽にも造詣が深く、NHK FM 「岡田惠和 今宵、ロックバーで」ではパーソナリティを務める。
・1999年 第50回文化庁芸術選奨文部大臣新人賞「彼女たちの時代」
・2001年 第10回橋田賞「ちゅらさん」
・2001年 第20回向田邦子賞「ちゅらさん」
・2005年 第65回芸術選奨 放送部門 文部科学大臣賞「さよなら私」
・2018年 第26回橋田賞「最後の同窓会」「ひよっこ」
演出:田村孝裕
1976年生まれ。東京都出身。劇作家、演出家。舞台芸術学院を卒業後、1998年劇団「ONEOR8(ワン・オア・エイト)」結成。以降、全公演の作・演出を務める。2008年同劇団プロデュースで、向田邦子原作『思い出トランプ』を脚本・演出、田中麗奈主演で上演。劇団公演以外の主な作品に、東宝製作シアタークリエ公演『おもろい女』(潤色・演出)、『土佐堀川 近代ニッポンー女性を花咲かせた女 広岡浅子の生涯』(演出)『ええから加減』『ゼブラ』(共に脚本・演出)、プリエールプロデュース『世襲戦隊カゾクマンⅡ』(脚本・演出)、『あんちゃん』(脚本・演出)、パルコプロデュース『コルトガバメンツ』(脚本・演出)、『ブラックメリーポピンズ』(上演台本)、新国立劇場『シュート・ザ・クロウ』(演出)など。映像ではNHK BS「妻を看取る日」がATP賞を受賞。
田舎町のはずれにある開店したばかりのカフェを営む郁子。
郁子は数年前に旦那と離婚
娘がいるが、都会へ行って全然戻ってこない
介護していた親も死んでしまって、暇。
こどもの頃から一緒に過ごしてきたさつきは地味、しゃべらない、張り合いがない。
そんなとき、東京で作家になったはずの同級生の圭が帰ってくる。
久しぶりの再会ー 
女三人が久しぶりに揃った夜、やっぱり昔話になって、恋愛の話になって・・・
そこに「プラス1」の男が現れ・・・
あんなことも、こんなこともあったけど
それでも、なんでも、たのしい。
ギャーギャー喧嘩しながら。
笑って泣きながら。